インタビュー03 - 医療法人厚生会

INTERVIEW

1人1人の働く意味、やりがい、気持ちを聞きました。

介護福祉士

坂本春詩

2008年入社

入社のきっかけを教えてください。

当時高校の後輩が厚生会で働いており、一緒に働かないかと求職中の私に声を掛けてくれたのがきっかけでした。介護の現場で働く勇気が出なかったのですが、厚生会の施設でのボランティア活動を３日間体験したことで働いているイメージと意欲を自分の中で感じ入社を決意しました。

現在の主な仕事内容を教えてください。

私の職種は介護福祉士です。介護のイメージは出来ないことを本人の代わりに全て行うと思われがちですが、私は利用者様と関わる中で利用者様が出来ること、得意なことを知りその『出来る』を最大限に引き出すお手伝いをすることを意識して日々働いています。

仕事のやりがいを教えてください。

私は人と関わる仕事に就きたかったので、沢山の人と関わることができる介護の仕事にやりがいを感じています。認知症のある高齢者を支えるには様々な人の協力が必要です。家族、地域住民、病院、施設などチームプレイが不可欠な点にも介護の面白さや魅力を感じています。

将来の目標

2025年には『超高齢化社会』を迎えます。現場で働く介護士として今まで以上に介護の質やスキルを求められることになると思います。介護現場の人員確保は依然として厳しい状況ではありますが、介護の魅力についてより多くの方に発信していければと考えています。

求職者へのメッセージ

私は過去に介護の仕事を半年足らずで辞めてしまった経験があります。心残りがあり介護の世界へ戻ってきましたが後悔はありません。私のように1度介護の現場から離れ、もう１度働いてみたいなと悩まれている方。私たちと一緒に働きましょう‼

1日のスケジュール

08：00

出勤、夜勤者と簡単な情報交換

08：30

施設内の掃除

09：00

ご利用者様のバイタル測定

09：30

夜勤者から申し送り

10：00

お茶提供、歩行運動など

11：00

体操・レクリエーション

12：00

昼食の提供

12：30

休憩

13：30

カルテ記入

14：30

ご利用者様と一緒に新聞折りなどの簡易作業

15：30

テレビ体操・装飾作り

16：00

終礼

16：30

夜勤者に申し送り

17：30

退社